のらりくらりと

エレファントカシマシや音楽のあれこれ

エレカシ A-studio観覧 備忘録

観覧直後の日記があるので記録しておこう

この頃はかなり盛り上がってたなぁ。

 

2017年6月某日

某テレビ局の集合場所に向かう。

18時前にはすでに整理番号順に並んでおり、18時過ぎにテレビ局の中へ。

何度か立ち止まる、待つ、進むを繰り返す。

廊下で止まり番組内容と流れを簡単に説明された。収録内容はSNS等に載せないこと、ゲストについて知らないふりをしてくださいと指示される。演出なのですみませんとスタッフさん。一般応募客は本当に知らないそう。

今回ライブは2曲やっていただきます、と聞いて思わず喜ぶ。

 

10分ほど待機

進むとすぐスタジオ。意外に小さい。

番号順に席に座る。ゲストが最初に出てくる扉がわたしの席からすごく近かった。

ロングロングという芸人が前説をする。

観客が盛り上がるために漫才をやりつつ盛り上がり方の説明。

時間が来て芸人さんはいなくなりテンポよくすぐ本番始まる。

鶴瓶さんとモデルさんが出てくる。モデルさん顔小さすぎる!

 

そのあとすぐエレカシ登場。

ちかい!!近すぎる!!

私の席から2mもない。

周りの子たちも「ちかい……」と呟く。

宮本さん、背筋ピーン!と微動だにせずロボットのように遠くの一点を見つめている。「大丈夫か瞳孔開いてるけど」と鶴瓶さんに突っ込まれる。ちょっと喋ってすぐ正面のトークのスペースへ。

 

宮本さん、グレーと黒のネクタイだった。普通に喋ってる声もすごくかっこよくて惚れる。鶴瓶さんが昔の知人(おたらさんなど)に会ったことを話すとずっとへらへら笑ってる宮本さん。かわいい。

 

学生時代の写真がうつしだされて、エレカシじゃない昔のお友達だけ顔にモザイクがかかってたから、可哀想だから友達の顔もうつしたれよ!なんて鶴瓶さん冗談を言う

 

宮本さんが「ライブに御年配の方もいたりして耳大丈夫かなぁ」と心配していたのに

鶴瓶さん「聴こえてないから大丈夫や!」なんて言っちゃったりして(せっかく宮本さんが優しいこと言ったのにボツになってしまった。)

 

トミ石くん成治さん声が小さすぎて突っ込まれる。トーンが低いので、黒服だから余計に葬式みたいやねんと鶴瓶さんに突っ込まれる。

石くんに対し「なんだか申し訳なさそうに前に座っているね」

成治さんが話してる時、本当に何も聞こえない。

「ぜんぜんきこえない…………(;_;)」と周りの女の子が呟く

(ここでは宮本さん以外のメンバーから話を引き出そうと、番組スタッフさん含め皆必死だったらしい。)

 

宮本さん、相変わらずトーク中ちょいちょいフリーズする。え?どこ見てるの?みたいなことが度々起こる

あまりにもフリーズするので「今エレファントカシマシ宮本浩次に聞いとるんや!笑」というのを2回は聞いた。

 

突然「メンバー全員分の飲み物は置いてあるのか?!」と気にしだして

鶴瓶さん「あるで!!」

鶴瓶さん「まあ飲んで飲んで。無くなったら注ぎにくるから、ね」

一体何が起きたのか

 

30thの話になり「このあいだの茨城もすごく盛り上がったんですよ!次は郡山です(^^)」と嬉しそう。

 

そんなこんなでトークが終わり、ライブ収録へ。

鶴瓶さんが何やら宮本さんに耳打ちしている。

エレカシはライブの準備のためいなくなる。

客席の後ろにスタジオがあり、スタッフの人に椅子を片付けるよういろいろ指示される。

 

宮本さん、いなくなったと思ったのに何故か目の前でフラフラしてる。

わああ…と思ってスタッフの説明も聞かずガン見してたら、普通に気づいて目が合った。

すごい見てる…!そしてちょっと笑った!

ポケットに手突っ込んで、ボサボサの髪の毛の奥からつぶらな瞳が見ていた。

(カットされていたけど、収録中に一回だけ髪をわしゃわしゃしていた)

 

スタッフに、宮本さんこっちですよと案内されて今度こそいなくなる。

スタッフの指示通り、一般応募客と入れ替わり、FC会員が前の列に行く。

 

幕があがるとまたすぐ目の前にエレカシとサポートメンバー。ファンみんなしてひゃー近いってなった。

私はあまりのかっこよさに、どうしようすごいかっこいい!と言ってしまった。声が響いた。恥ずかしい。

 

鶴瓶さんがエレカシと話した感想を述べる。

スタッフの合図ですぐ後ろに向き直して、ライブを観覧。

本当に目の前での生演奏。感動以外なにもない。相変わらず発声のいい宮本さん。疲れを感じさせない歌声だった。

サポートメンバーも引き連れての演奏でかっこよかった。

悲しみの果て、今宵の月のようにを歌ってくれた。

そのあと鶴瓶さんとモデルさんとメンバーで写真撮って、拍手して見送って終了。

そういえば、鶴瓶さんが共通の知り合いいなかったか?と話をしてて、宮本さんが、え?いないですけど…みたいなことを言っていた。

 

2本目が始まるので一般応募客は残りエレカシファンは退散。

ちなみにエレカシファンは50人ちょっと。一般客は50人弱だそう。

 

何はともあれ、宮本さんと目が合うことに成功。

一生の思い出になった。

(友達に、目が合った時にこんにちは〜って言えばよかったのに!!と言われたけど絶対無理だ)

 

この直後、またエレカシを取り上げてくださいとお願いするも、宮本さんしか駄目なんだよ、などと言われるのであった。