先日、ドラムの演奏会だった🥁
巨大スピーカーの大音量で聴くエレカシの迫力は、それはもうすごいものがあり先生も驚いていた
これがスピーカー映えか〜
練習の時、聴きすぎたせいか途中で宮本さんのことが怖くなってしまい(まるで耳元で怒られているよう)
でも最後は宮本さんの歌に支えられてるなぁなんて勝手に思い直しているのだった
というのも、聴けばすぐわかるように、ドラムのテンポが急に速くなったり遅くなったりしてエレカシは決まったテンポがなく独特なのだ
なので宮本さんの歌に絶対合わせなくちゃいけない。
クリックをアテにして練習が出来ればいいけど、どうしても宮本さんの歌とズレちゃう。
初期の曲はクリックを使わないで作られているね、というのを先生と話した
そうなるとバンドを支えてるのはドラムかと思いきや、小心者の自分は宮本さんに引っ張っていってもらわないと叩けなかった
演奏会はとても緊張してしまったのに、宮本さんの歌だけはずっと頭に届いていて、まるで近くにいるようだった
練習ではそんな感覚はなかったけれど
2回ほどミスしてしまってアチャーとなったんだけど、宮本さんはそんなの物ともせずめっちゃ叫んでる。CD流してるだけなんだから当たり前だ
でもドラムからしたら、そりゃミヤジすげぇってなるだろうなぁ
他の人の歌で叩いても、やっぱりミヤジすげぇってなりそう
あれをまたライブ毎にアレンジしたりしてるから、よく叩けるなぁ
エレカシは宮本さんの専属バンドだなぁと思うと同時に、バンドもエレカシの専属だなぁとも思った
仲間同士で仲が良くて〜みたいなものはもうないのかもしれないけれど…
ファンの友達も言っていたけど音楽での対話って言葉以上に力を持っているなって感じた。
今回、またエレカシのことが好きになって
なんだかゆっくり行こうって思った。