のらりくらりと

エレファントカシマシや音楽のあれこれ

エレカシ30年目の野音 〜追憶のトミ編〜

ところで、トミのドラムはこんなにいい音で響くのかと、本番前テストをしている時に思った。

 

グレードアップした新しいドラムセット(ハイブリッド)は今年の新春に初御目見だった。

とても色が可愛い。似合っている。

スネアも変えたのかな?情報不足

 

今回の野音では紫色の、なんとも言えないトップスを着てステージに現れた。

すごくかっこいい。

 

自分の席からはフロントマンで隠れてしまうようなアングルだったので、宮本さんが左右に移動した時に、チャンスだと思い見ていた(勿論宮本さんの動きも面白すぎるので見ていた)

トミは黙々と叩いていたように見えた(でもちょっとバラついてたところもあったかも)

元々どんなに激しく叩いてもドラマーの頭は冷静というけど

おそらく、セットリストが全体的にゆったりとしていたからかもしれない。

 

印象的なドラムは、「明日への記憶」「武蔵野」「俺たちの明日」

「明日への記憶」は思ったより激しいところがあり意外だった。

「武蔵野」はスネアとハットの音が心地良くて、聴けて嬉しかった。パワフルなところも好きだけど、トミのこういう奏法も好きだ

元々嫌いなところなど1つもないのだけど

「俺たちの明日」はいつもかっこいい!!これはライブでないと堪能できない

 

実は今回、石くんのことをよく見ていたのだった。

ミッキー抜きの曲もあり、石くんがギターを弾くたびに力んで見ていた。これからもジャンジャン弾いてほしい。

元々石くんはスタイルも良いのでギタリストにぴったりだ。今更な話だが。

 

話が逸れたけど、トミはライブの終わり、ツルッと滑りそうになりながらもいつもの通りニコニコしながら前に出てきて挨拶。

すごくかっこいい。

この時宮本さんが端からメンバーに握手をしていくのだけど、片手でトミの手首を掴んだまま握手をしていた。

うらやましい

トミの隣に戻って、いつもの足をバタバタさせるポーズをやるためだ

この日もトミは男前だった

ドラム練習はしんどいけど、トミがいるからやる気が出る

近いうちまたインタビューが聞けたらいいな